教育は人づくり。人づくりは国づくり。

Creo(クレオ)のビジョンは、「日本を再び競争力のある国にする」ということです。

バブル崩壊以降続く日本の不況は既に20年以上経過しています。その間様々な打ち手が打たれていましたが、解決には向かっていません。
その間に生まれた子供たちは一度も日本が右肩上がりだった頃を知りません。そのような若者たちが社会に出て働き始めています。
「最近の若者は元気がない」「悲観的だ」「若者は貯蓄ばかり。◯◯離れ」などと言われているのを耳にすることがあります。しかし考えてみて下さい。人生の中でこれまで生まれ育った日本の将来が明るくなる見通しを持ったことがなく、見てきたことと言えば大企業の倒産、年功序列や終身雇用の崩壊などです。その中でどうして若者に「元気を出して楽観的に生きよ」と言えるのでしょうか。

それでは、日本の将来はこのまま悲観しなくてはいけない状況なのでしょうか。
わたしたちはそのように考えていません。再び競争力のある国にできると考えています。

そのためには考え方・行動の仕方に大きな変化が必要です。
若者が現状に流されるのではなく、主体的になり「自分たちが日本の未来を創っていくのだ」とマインドを変えることです。
マインドを変え、行動に移し、継続すること。1人1人の積み重ねが大きな変化を起こしていくことにつながります。

わたしたちは、教育を通じて若者にマインドを変えるキッカケを提供し、行動に移し、継続することをサポートし続けていきます。

「教育は人づくり。人づくりは国づくり」です。
わたしたちの行動が広がることで、Creoのビジョンである「日本を再び競争力のある国にする」の達成が見えてくるはずです。